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【バレエ】東京バレエ団スペシャル・ガラキャスト表(09.4.18/19)

東京バレエ団創立45周年記念公演IV
東京バレエ団<創立45周年記念スペシャル・ガラ> 
「エチュード」「月に寄せる七つの俳句」「タムタム」

2009年4月18日(土)/19日(日) 東京文化会館

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【バレエ】雑記帳 (4)  極私的シヴァコフ狂走曲05/06

 05年の夏、目の前で変わっていくシヴァコフを見ながら、次のシーズンの方針を立てた。彼の全てのレパートリーを観る。この冬に起きるだろう「何か」を漏らさずに観たい。固いところでまず「眠りの森の美女」を押さえ、「白鳥の湖」は男性キャスト発表までギリギリ待つ。そうこうする間に「くるみ割り人形」のエフセーエワの相手役がシヴァコフに変更されたとの情報が入ってそちらを押さえる。ファジェーエフの「ドン・キホーテ」は彼がエスパーダ(今年はトリプルキャスト)に入る可能性は高いが、会社を休まねばならない。そうするとルジマトフの「ラ・シルフィード(付・騎兵隊の休日)」は諦めることになる。カンパニーが来日してからキャストの問い合わせをして決めるか、と思っていたのだが、チケットの出具合を見て「ラ・シル」放棄を決意。最後まで逡巡したのが、実は「ドン・キホーテ」の西宮遠征だった。主としてダンナ対策と金策である。これはかなり迷ったが、とりあえず友人からの後押しと、これもチケットの出具合で決心。経済的にはかなりキビシイ気持ちではあったが、後に懸賞論文を当て、ダンナの心証ともどもクリア。万全だ。求めよ、さらば与えられん。

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【バレエ】雑記帳 (3)  極私的シヴァコフ狂走曲04/05

 あれこれ書き散らしてきてまだ足りないのかと言われれば、はいすみません、そうなんです、としかいいようがない(自嘲)。05/06年シーズンのあれこれに入る前に、重複を承知で振り返る。昨年末、シーズンに入る前にシヴァコフについての棚卸しをした。忘れていたこともいくつかあった。彼の舞台鑑賞歴についてはダンサーのページに載せてある。まずは出会ったところから始めよう。


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【映画】スター・ウォーズ EP3 シスの復讐

スター・ウォーズ EP3 シスの復讐

ジョージ・ルーカス監督/2005年作品

まあ、つながってよかった

 エピソード2から三年。共和国と分離主義者の戦争は続き、ジェダイたちも各地で戦闘中。拉致された共和国議長(イアン・マクダーミド)の救出という任務に成功したアナキン(ヘイデン・クリステンセン)とオビ=ワン(ユアン・マクレガー)だが、ジェダイの掟を破って秘密裡に結婚したアナキンとパドメ(ナタリー・ポートマン)に子どもができた。パドメが出産で死ぬ夢を見たアナキンは、それが事実になるのを恐れる余り、ダークサイドの力を手に入れるため、ジェダイ評議会を裏切る。オビ=ワンからアナキンの裏切りを知らされたパドメは、アナキンの真意を糺しに惑星ムスタファーへ飛び立つが…。 

 最後の謎解きというほどの「意外な展開」はもちろんなく予定調和の話ではあるが、ルーカスは流石にうまい。ドラマが希薄な分、スピーディにアクションでぐいぐい見せていく。

 その希薄なドラマのテーマは「愛する人を守るために、どこまでのことが許されるのか?」。なにやら日本では「君は家族のために死ねるか?!」という映画ができるようなので、これはその具体的サンプルとして見るのも面白いだろう。「家族のために命をかける」というのは往々にして「家族のために他人を殺す」にほかならないのだから。

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【映画】スター・ウォーズ新たなる希望 特別編

スター・ウォーズ新たなる希望 特別編

ジョージ・ルーカス監督/1997年作品

SFXへの過渡期に拾った特殊効果のもうひとつの「効果」

 確かオリジナル版のパンフレットが家にあったはずだと探しながら、実は古本屋(しかもT書房)に出してしまっていたことを思い出した。慌てて店主に捜索願を出したもののもはや手遅れ。二十年というのはそういう歳月なのだなぁと……ちがうか。

 『スターウォーズ』日本公開(一九七八)当時、私は実に女子中学生であった。クラスはルーク派とハン・ソロ派にまっぷたつに割れた。私はオビ=ワン派で、その頃からフケセン・少数派だったわけだが、コーラの王冠の裏についていたキャラクター写真は、何本飲んでもタスケン・レイダーばかりで悲しかったものだ。その上、皆でむきになって買ったせいか、購買部のコーラ販売機は「体に悪い」という理由で撤去されてしまった。

 ともあれ、念のため簡単にストーリーを。

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【映画】ノー・マンズ・ランド

ノー・マンズ・ランド

ダニス・タノヴィッチ監督/2001年作品

ユーモアにあふれた絶望のコメディ

 反戦運動やっててつまんないな、と思うことのひとつは、以前笑えたシーンで笑えなくなったこと。例えば何年か前にリバイバルで「史上最大の作戦」を観にいったときなんか、空挺部隊が井戸なんかに墜ちるシーンで周りは笑いの渦なんだけど、笑うにはイタイのね、やっぱり。笑いをとるつもりで作ってるシーンなんだから笑えばいいんだけど、イタイのさ。
 ということを思い出しながら観た、ボスニア紛争の映画。

 濃霧に紛れて前線の部隊と交替するはずだったチキ(ブランコ・ジュリッチ)らボスニアの小隊。しかし夜が明けてみれば彼らがいたのはセビリア部隊の真っ正面だった。セビリアの一斉射撃にあい、なんとかチキ一人がセビリア部隊とボスニア部隊の中間地点にある塹壕に転げ込む。一方セビリア部隊からは、新兵のニノ(レネ・ビトラヤツ)と古参兵が偵察のため塹壕へ。古参兵は地雷をボスニア兵ツェラ(フィリプ・ショヴァゴヴィッチ)の死体の下にしかけるが、チキによって古参兵は射殺され、負傷したチキとニノが対峙する。銃の所持によってお互いに捕虜にされたりしたり。そしてツェラも息を吹き返すが、動けば地雷が爆発する。事態を把握した(?)両陣営はついに国連防護軍に出動を要請するが、いがみあう二人とツェラの下の地雷と事なかれ主義の上官になすすべもない。無線を聞きつけたジャーナリストたちは特ダネに群がる。しかし事態打開の兆しはみじんもみえない……。

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【映画】英雄の条件

英雄の条件

ウィリアム・フリードキン監督/2000年作品/原題「Rules of Engagement」(交戦規程)

「国旗」ってやっぱり、「国そのもの」なのね……

 あの「プライベート・ライアン」を「反戦の叙事詩」とかって褒めあげちゃったうっかり者の秋山登をして「軍人精神賛美の試みに寒心」と言わせるくらい、気分の悪い映画ではあるが、その分本音がみえておもしろいともいえる。

 チルダーズ大佐(サミュエル・L・ジャクソン)率いる海兵隊の精鋭部隊がイエメンに向かう。反米デモに包囲されたアメリカ大使館から大使(ベン・キングズレー)家族を救出するためだ。無事一家を救出した大佐は、群衆にまぎれた「武装ゲリラ」の狙撃により部下に死傷者が出たことで、民衆への発砲を命じる。デモ隊の中の女性・子供を含め、死者八十三名、負傷者百数十名の惨事。国際世論の非難を浴びて、大佐は軍事法廷にかけられる。弁護してくれるのはベトナム戦争で生死を共にした戦友で、今は弁護士のホッジス大佐(トミー・リー・ジョーンズ)。チルダーズの発砲命令は海兵隊の交戦規則に違反するのか? アル中の「勝てない弁護士」は、チルダーズの処罰で世論をかわそうとする国家安全保障局に、戦友の無罪を立証すべく戦いを挑む……。


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