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【バレエ】早川惠美子・博子バレエスタジオ 「眠れる森の美女」その3

 つづきです。3幕です。オーロラ姫とデジレ王子の結婚式です。4人の王子は居残りなしで、解放された模様。


 王子の衣装は白の上衣つきブラウスと白タイツと黒おりぼんにエクステで、一応2幕とは違うようでありました(←もう記憶が曖昧)。いやー、白ヅラじゃなくてよかったなあ( ̄▽ ̄)と、入場の時は思いましたが、こうなったらもういっそ「変なドンジョ」も見たかったような気もしたり。一応、前髪の盛り方が2幕とは変えてあったような。

 宝石は、衣装から察するに、金が男女1組、銀が男性1人+女性2人。女性の1人がダイヤなのかな? とも思ったのですが、後のヴァリエーションが女性2人の踊りだったので、多分両方銀。この銀2人のユニゾンが、これまたとても気持ちよかったですよーヽ(´▽`)/。金の奥田さんがちょっとガス欠だったかな?

 長靴をはいた猫の五十嵐さんがデカいよ! 久しぶりに「長い」タイプの猫。もう少しやわらかくてもいいかなあ、と思ったけど、コミカルさはあった。白猫の吉田さんが可愛い。コケティッシュというよりもチャーミングの方。

 青い鳥の風間さんは初めて見るな。かねがね噂は……だったので、楽しみだったんだけど、なるほどなー、と。ジャンプの着地のプリエが素人目にも深くて、足音がほとんどない。コーダの連続ブリゼが美事だったなあ。の割に、アントルシャは上半身でみせてるような。跳ぶのはちゃんと上半身(腕)ではなくて脚で跳んでるのに、足先に目がいかないというか。なんか不思議。ステージマナーはすごくいい人だな。
 
 赤ずきんと狼は、貴族の女性が木のボード持ちをやるので、妙に豪華な背景に(笑)。狼が先ほど来より目をつけてましたさわやか藤井さんなので期待してたんですが、かぶり物が大きすぎて顔がまったく見えませんよ( ̄▽ ̄)。あれ、「ねずみの王様」と兼用なんだろうか(←フォルムが微妙に)。どこの演出でも割にそうですが、踊りというよりもマイム劇に近い感じ。

 というわけで、GPDDです。アダージョはフィッシュ3連発型。結婚式だからもうちょっとラブラブでもいいかなーと思うけど、まあこんなもんかなと思わなくもない(←本人比では結構愛していたような。)。本人は王子だし、相手は姫だし、妙なセクシー光線振りまいてもアレですしな。時々「よし来い!」になってましたが、まあ年上王子だし、頼もしげだからいいか。
 しかしまあ、なんやかんやいいながらも、踊りが一回り大きい。以前のように、頂点からもうひとつふわりと浮くようなジュテではないけど、高さもスピードも美しさもちゃんとキープしてる。いろんな役を経て来て、いろんな表情を持つ人だけど、踊りそのものの本質はノーブルなんだよなあ。しみじみ……。かっちょええよう(ノ_-。)。
 オーロラはですね、可愛かったです、本当に。ヴァリの腕の使い方がちょっと変わってたかな。上手奥から前に進むところ。

 眠りの最後のポロネーズは好きな場面。これを踊る木村さんが本当に好きなんだけど、今回は王子だからそこまでは踊らないかな、と思っておりまして。したら、キャラクテールが少ないためか、ちゃんと入ってくれてすごく嬉しかったです。GPDDのすぐ後でこれは結構大変だろうけどなあ。しかし、藤井さんの狼がかぶり物脱いで出て来たのはマジでびっくりしたぞ ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ! アポテオーズには、プロローグで出た妖精たちも登場。カラボスの逆襲もなく、華やかに大団円でした。

 カテコでは、木村さんが早川さん姉妹を呼びに。岸川さんが溝下先生を呼びに行くかな? と思ったらそれはなくてちょっと残念。

 早川バレエスタジオは初めてでしたが、本当に(何度もいいますが)気持ちのよい公演でした。全体の印象が「さわやか」というのがぴったりかな。楽しい舞台をありがとうございました。

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