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【書籍】みるく世ややがて 沖縄・名護からの発信

浦島悦子著 インパクト出版会 2015.10

「今」へいたる道をたどる記録

 長く「インパクション」誌に連載された、名護在住の浦島悦子氏によるレポート。本書はその「インパクション」が休刊するまでと、その後他誌に掲載された文章を元にした、五年分の記録となる。本書に収録された二〇一〇年六月から二〇一五年八月という期間は、個人的には「派兵チェック」を終刊させた二〇一〇年二月に運動から離れて「四年間の休暇」に入っていた時期とも重なり、あらためてこの五年間になにが起き、何が行われたかを確認するのにたいへん役に立った。しかも自分のようにすぐに時系列がぐちゃぐちゃになってしまうタイプにとっては、時々こうやって「通史的」な確認をするのは必要かも。連載を読んでいるオンタイムで感じることとはまた別に、見えてくるものもあるし。

 さて、二〇一〇年六月、鳩山政権が「県外移設」の公約を撤回した直後の抗議集会から本書は始まり、その「県外移設」を公約に掲げた仲井間知事の誕生と公約破りによる終焉、翁長知事の誕生と新たな島ぐるみ闘争とが描かれる。

 

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