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【コラム】ていこうせん13号&16号

「'97ガイドライン安保・有事法に反対する全国Fax通信」より

13号 基地交付金
 
16号 「あなたは何か行動を起こしますか?」


◆消費税が導入されてからこっち、生きるということは税金をとられるということでもあると毎日思い知らされているわけだ。で、この税金を武器にして、良心的軍事費拒否をはじめ納税者としての闘いがいくつもあるのだが、行政サイドでもちょっとした動きが出てきた。厚木基地を抱える大和市だ。◆基地交付金が固定資産税の代替的な措置であることを逆手にとって、「地方税法では飛行機も固定資産税の課税対象」と厚木基地の米軍機・自衛隊機約100機を基地交付金算定対象に含めろってなわけだ。大和市長は「手を替え品を替えて国に迫ることで、基地の返還につながると考えた」と言うが、税金なる武器の使い方は、まだまだあるのかもしれない。もともとウチらのもんなんやし。(13号 98.4.18)

【補】コラム「ていこうせん」の第1本目(13号からの企画だった)。このあとあんなに長く書くハメになるとは思いませんでした。厚木のこの話って、結局その後どうなったんだろう?


◆インドネシア情勢がやや落ち着き始めたころ、ニュースをぼんやり見ていたら、日本の学生に向けてインタビューをしていた。「あなたは何か行動を起こしますか?」。大概は「しません」と言うわけだが、幾人かの理由がふるっていた。いわく、「命が惜しいから」「まだ死にたくないから」。あたいらのころは「就職に響くから」くらいだったんだが(今でもそうだろう)。確かにテレビの映し出す「行動」は、軍だの警察だのが催涙弾だの実弾だのバンバン乱射してて、その間を火炎瓶投げながら逃げまどう学生だ。彼と我との間には深くて暗い河すら見えまい。自分のスタイルでぐうたらやろう、なんて渡し舟もあるのだが。どのみち「身捨つるほどの祖国」なんてない方がいいに決まってる。(16号 98.6.3)

【補】まあこの後4年も経ってから、命の惜しくない学生というほどでもないっていうか、逆にそんなことで命を失うと思ったこともないような若い人たちのムーブメント(?)も一応あったわけです。その間には「日の丸」振りまくる若者も加速度的に増えたわけです。ついでに、「そういうムーブメント(?)」で「日の丸」振るヤツが現れたりもしたわけです。なんだかなー。

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