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【コラム】ていこうせん19号&22号

「'97ガイドライン安保・有事法に反対する全国Fax通信」より

19号 防衛庁の天下り

22号 イルカ兵器

◆しかし、防衛庁・関連公益法人・そのまた関連企業の三角関係は、濃い。たとえば防衛庁所管財団法人「防衛弘済会」が抱える防衛庁OBが、役員12人全員と職員約420人中170人。弘済会出資企業5社の全ての社長と職員の63%がこれまたOB。所管23公益法人では、84人の役員に303人の理事・監事。「退職後10年以上」のOBは「OB」とみなされないから、ほとんど防衛庁0Bの巣窟だ。そしてもちろん人と同じ流れをモノ(お仕事)と金とが流れていく。防衛弘済会会長は「5社への出資は……再就職先確保も副次的にあったことは否定できない」というが、どうして再就職先の心配までしてやんなきゃいけないんだよおお。そんな理由で公益法人作ったり、出資したりするんじゃねぇよお。世の中、仕事も職も事欠いてるってのに……。(19号 98.7.20)

【補】仕事くれ。いやまったく。


◆まあそういう研究はされているんだろうと心のどこかで思いつつも、実際にあると思うとギョッとするものではある。◆というのも、日米はじめ6カ国がハワイ沖で行ったリムパック98で、ついに米海軍の「イルカ部隊」(10頭)が出動したのだ(「沖縄タイムス」8/11)。「イルカ部隊」というとやっぱり「魚雷くくりつけて特攻」を思い出すのだが、今回は機雷の探知が任務。機雷らしき目標物のそばにブイを置き、背負った発信器が衛星を介して母艦に位地を知らせるという。「イルカ部隊」用に改造した大型揚陸艦も参加とあるから、本格的なものだ(中にイケスでもあるんだろうか)。機雷掃海のほかにも「核ミサイル搭載原子力潜水艦の護衛」にも使う訓練がなされているというのだが、こちらの方は何をどうするのかよくわからない。◆この「イルカ部隊」の所属はサンディエゴの「海軍海洋ほ乳動物計画部隊」というから、ほかにも使えるものがあったら使おうということなのだろうけど、当の動物たちには迷惑どころの話じゃない。「動物愛護団体」などの反対で、立ち消えになっていたと思っていたのだが、やっぱりイルカの知能と能力は魅力なんだな。米海軍の担当者は「人間やハイテク機器よりはるかに有効」としているけど、なまじっか頭がいいばっかりに……というのは人間だけではないらしい。「日本にお目見えするのも遠くなさそう」なんて言ってる場合じゃないんやで、「沖タイ」さん。(22号 98.9.2)

【補】イルカ部隊用揚陸艦っていうのは、結局分からずじまいだったんですが。わんぱくフリッパー世代としては、イルカ兵器ってのは本当に許すまじ、と思うだよ。本人たちが一所懸命やるのがわかる分だけ切ないだよ。

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