フォト

最近のトラックバック

Amazon Search

無料ブログはココログ

« 【コラム】ていこうせん19号&22号 | トップページ | 【コラム】ていこうせん31号&34号 »

【コラム】ていこうせん25号&28号

「'97ガイドライン安保・有事法に反対する全国Fax通信」から

25号 防衛庁背任事件

28号 クリントンにガツンとん

◆一見にぎやかな「防衛庁背任事件」だが、週刊誌の報道はサッパリだ。NEC=大手公告主のゴキゲンは損ねたくないかねぇと思っていたら、『週刊新潮』10月1日号に、どうして腰が引けてるかがちゃんと出ていた。「世間漫録」なる連載エッセイで、井尻千男はテポドン渦中の諸富逮捕を「謀略説が囁かれても不思議じゃないほどのタイミング」とする。つまりテポドン隠しの汚職報道だったのだ。逆は逆なりに謀略なんだなぁ。加えて「(自衛官は)国家という共同体の守護者として市場原理とは正反対の時空を生きている」のだから(ホントかよ)、「その退役者たちを路頭に迷わすようになったら、経済大国の国辱というもの」だから天下りくらいさせてやれ、というわけだ。私なんざ国賊だな。まあこれほどでないまでも、どの記事のオチも「こんなんで日本が防衛できるのか!」というのはやっぱり気になる。◆いやあ、だけど防衛庁からの天下り受け入れが「旧軍世代」の「義侠心」だとは知らなかった。(25号 98.10.14)

【補】何度も言うけどねぇ、元自衛官だって「30代後半のOLあがりの亭主持ちの女」に比べりゃ、いくらでも就職口があるんだからねぇ。そんな連中の再就職先なんて、国が用意することじゃないやいっ。運動側が用意することでもないやいっ。就職支援が必要な人はもっとほかにいるんだからねっ。それはそれとして、謀略史観にも諸派あり、ということですな。杜撰な謀略史観かどうかはともかく。


◆この忙しいのにクリントンが来るというので、19日、渋谷でデモをした。家に帰って「ニュースでも見るべ」とテレビをつけると、当のクリントンがにこやかに笑っていた。例の生放送でクリントンに質問しよう!という番組である。しかしまあその質問たるや「大統領としてのプレッシャーから逃れたいと思ったことはありませんか」だの「奥様の手料理で一番好きなのはなんですか」だの、なんのこっちゃあああ!というシロモノで、途中でヤんなってフロに入ってしまったのだが、それでもまだ質問は続いていた。経済や沖縄の基地の問題も多少は上がっていたようだったが、なんと唯一「ガツンと言った」と言われているのは、「不倫」を振った主婦なのだ。本当に「ガツン」って言わなきゃいけなかったのは、脇でへらへらしていた「沖縄派」のキャスターだったんでないのかい? まったく、クリントンは何しに来たんだっけ?(28号 98.12.2)

【補】ガツンの中味は、例のモニカ事件(クリントンの不適切な関係事件)です。結局、基地問題とか出なかったんじゃないかな。既に、辺野古移設は名護市民投票で「移設反対」が過半数を占めて1年が経とうとしていた頃なのにね。ガツンおばさんは、何の時だったか、再登場して「すごいファンになっちゃった~♪」とか言ってましたね。うー。

 

« 【コラム】ていこうせん19号&22号 | トップページ | 【コラム】ていこうせん31号&34号 »