【バレエ】白鳥の湖キャスト表(2015.1)
2015.1.12 ミハイロフスキー劇場バレエ 白鳥の湖 神奈川県民ホール
指揮:パヴェル・ブベルニコフ 管弦楽:ミハイロフスキー劇場管弦楽団
オデット/オディール:イリーナ・ペレン
ジークフリート:ヴィクトル・レベデフ
悪魔ロットバルト:ミハイル・ヴェンシコフ
道化:アレクセイ・クズネツォフ
王妃:ズヴェズダナ・マルチナ
家庭教師:ロマン・ペトゥホフ
2015.1.12 ミハイロフスキー劇場バレエ 白鳥の湖 神奈川県民ホール
指揮:パヴェル・ブベルニコフ 管弦楽:ミハイロフスキー劇場管弦楽団
オデット/オディール:イリーナ・ペレン
ジークフリート:ヴィクトル・レベデフ
悪魔ロットバルト:ミハイル・ヴェンシコフ
道化:アレクセイ・クズネツォフ
王妃:ズヴェズダナ・マルチナ
家庭教師:ロマン・ペトゥホフ
2015.1.10 ミハイロフスキー劇場バレエ 白鳥の湖 東京国際フォーラム ホールA
指揮:ヴァレンティン・ボグダーノフ 管弦楽:ミハイロフスキー劇場管弦楽団
オデット/オディール:エカテリーナ・ボルチェンコ
ジークフリート:デニス・マトヴィエンコ
悪魔ロットバルト:ウラジーミル・ツァル
道化:アレクセイ・クズネツォフ
王妃:ズヴェズダナ・マルチナ
家庭教師:ロマン・ペトゥホフ
レニングラード国立バレエ ―ミハイロフスキー劇場―
「白鳥の湖」
2010年1月3日(日)/4日(月)12:00開演 東京国際フォーラムホールA
オデット・オディール*イリーナ・コシェレワ(3日)/イリーナ・ペレン(4日) ジークフリート*ニコライ・コリパエフ(3日)/アンドレイ・ヤフニューク(4日) ロットバルト*アンドレイ・カシャネンコ(3日)/マラト・シェミウノフ(4日)
レニングラード国立バレエ ―ミハイロフスキー劇場―
「くるみ割り人形」
2009年12月19日(土)16:30開演 東京国際フォーラムホールA
マーシャ*オクサーナ・シェスタコワ 王子*アルチョム・プハチョフ
ドロッセルマイヤー*ミハイル・ヴェンシコフ くるみ割り人形*アンドレイ・ラプシャーノフ
前橋へ行こう、と思ったのは、かなり唐突だった。入間、小平と両プログラムは早々と押さえたものの、ほかに見られる場所はないかと検討はあれこれしていた。いちばん可能性がありそうなのは裾野だったが(休日だし)、3連休まるごといなくなると、ミニコミの発送の方に支障が出る。山梨も何とかなりそうだが、日帰りとなるとちょっとキビシイかも。とまああれこれ考えて、半ばあきらめていたのだ。
それでも唐突に前橋へ行こう、と思ったのは、自宅からの交通の便がよいこともあったが、それが初日だったから。誰よりも早く、彼(ら)を迎えたかった。ひとりで静かに彼の舞台に向き合ってみたかったのだ。休暇が取れるかどうかがネックだったのだが、これは行けるぞ、と思ったのは木曜日。会館に電話をしてチケットの有無を確認し、休暇届を出して「明日休みます」(←ひでぇ)。そして金曜日。昼前に会館のサイトで、当日でも電話でチケット予約ができると気がついたので、早速電話を入れる。「3時45分までにおいでいただければ、公開レッスンがご覧になれますよ」。は? 昨日言えよ、それは! 入間に来ていくシャツにアイロンをかけようと思っていたのをうっちゃらかして、荷物をひっつかんで飛び出した。
……または ボヤルチコフ版「白鳥の湖」についての妄想
煮え切らないラストで有名なボヤルチコフ版の「白鳥の湖」についての、ちょっとした駄文です。主に06年1月のコシェレワ/シヴァコフの舞台を元にしていますが、クナコワ/ルジマトフのビデオ版や昨年以前の「白鳥」を若干参照しています。ルジさんのビデオはもう10年以上も前のものなので、今は演出や振付も多少変わっているでしょう。それでなくてもダンサーによって解釈が大きく異なるところも多いですし、同じダンサーでもいろいろと模索(?)しているでしょうし。なので、結局はコシェレワ/シヴァコフ版についての駄文、だな(自嘲)。ま、1月の私の妄想の集成といってもいいのですが(はははは)、王子のモノローグと考察とで構成しています。ああ恥ずかしい(わはははは)。というより「気分は清水哲太郎」かも。プハチョフやシャドルーヒンがどう踊っているかも見たかったところですが、多分来シーズンもそんな(経済的)余裕はないだろうなぁ。
さて、シヴァコフのパートナーたちについて、と言ってみたのだが、この妙に器用な(あるいは妙に不器用な)ヤツときたら、ガラを含めれば、現在の主役級ソリストとは、ほとんど踊っていたりする。ロマチェンコワ、クチュルクともジゼル全幕を踊っているし(なんだってシードロフ先生が、あんなに早い段階で彼にアルベルトを踊らせる気になったのかは、ちょっと謎)。ここでは、この1年、私が見た範囲での印象などを。
05年の夏、目の前で変わっていくシヴァコフを見ながら、次のシーズンの方針を立てた。彼の全てのレパートリーを観る。この冬に起きるだろう「何か」を漏らさずに観たい。固いところでまず「眠りの森の美女」を押さえ、「白鳥の湖」は男性キャスト発表までギリギリ待つ。そうこうする間に「くるみ割り人形」のエフセーエワの相手役がシヴァコフに変更されたとの情報が入ってそちらを押さえる。ファジェーエフの「ドン・キホーテ」は彼がエスパーダ(今年はトリプルキャスト)に入る可能性は高いが、会社を休まねばならない。そうするとルジマトフの「ラ・シルフィード(付・騎兵隊の休日)」は諦めることになる。カンパニーが来日してからキャストの問い合わせをして決めるか、と思っていたのだが、チケットの出具合を見て「ラ・シル」放棄を決意。最後まで逡巡したのが、実は「ドン・キホーテ」の西宮遠征だった。主としてダンナ対策と金策である。これはかなり迷ったが、とりあえず友人からの後押しと、これもチケットの出具合で決心。経済的にはかなりキビシイ気持ちではあったが、後に懸賞論文を当て、ダンナの心証ともどもクリア。万全だ。求めよ、さらば与えられん。
あれこれ書き散らしてきてまだ足りないのかと言われれば、はいすみません、そうなんです、としかいいようがない(自嘲)。05/06年シーズンのあれこれに入る前に、重複を承知で振り返る。昨年末、シーズンに入る前にシヴァコフについての棚卸しをした。忘れていたこともいくつかあった。彼の舞台鑑賞歴についてはダンサーのページに載せてある。まずは出会ったところから始めよう。
レニングラード国立バレエ
「バヤデルカ」
2008年1月11日(金)18:30開演 東京文化会館
ニキヤ*オクサーナ・シェスタコワ
ソロル*イーゴリ・コルプ
ガムザッティ*オリガ・ステパノワ
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